2015年5月13日

《報告》精巣腫瘍ピアサポート京都が開催されました

5月8日に行われた第40回精巣腫瘍ピアサポート京都の報告です。

参加者は11名でピアサポートに参加するために遠方より来ていただいた方もおられました。

今回は同じ頃に罹患された方が多く参加されており、現在の状況がとても似ていたため共感できることが多くあったと思います。参加者の方が「精巣腫瘍患者と話したのは今日がはじめてです」と話してくださりました。これはピアサポートに初めて参加される方からよく聞く言葉です。ですが参加された皆さんはほぼ初対面なのに同じ病気と言うだけですぐ打ち解けています。これは治療した場所は違っていても、同じ体験をしてきたこらこそ辛いことも苦しいこともわかるからこそできるものだと思います。

今回も年金・保険等金融アドバイザーの京極・出町FP相談の伊藤さんにもお手伝いいただきました。いつもありがとうございます。
前回と同様に「伊藤さんは今日来られますか」と質問がありました。
精巣腫瘍ピアサポートには欠かせない存在です。
伊藤さんには次の質問に対応していただきました。

・がんになっても住宅ローンは組めるのか?

同じような疑問を持っておられる方も多くおられると思います。
次回以降のJ-TAG会員用メルマガで取り上げていただけそうです。
よろしくお願いいたします。

ハンドマッサージの中司さんが今回も参加くださいました。
化学療法による手の痺れのある方にはしっかりとやっていただきました。
みなさんとても喜んでおられました。ありがとうございます。

中村先生も入っていただき皆さんで写真撮影
ピアサポ5月8日

ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。
次回は6月12日に行います。
たくさんのご参加お待ちしております。

 

 

2件のコメント

  1. 中村先生はじめ、ピアサポート参加のみなさま8日は本当にありがとうございました。初参加でしたが共感できて話ができた事、うれしく思いました。そして安心感とこれから続く治療に対しての力になりました。ありがとうございました。手術後にまた参加しますのでよろしくお願いいたします!

    • 高橋良さま
      遠いところをお疲れさまでした。
      ピアサポートに参加したことで何かを得て頂けていたのでしたら幸いです。
      手術応援しております
      またお会いできる日を楽しみにしております。
                      J-TAG古谷

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