2014年10月15日

《報告》精巣腫瘍ピアサポートが開催されました

第34回精巣腫瘍ピアサポートを行いました。

今回は18名の参加がありました。以前にもお伝えしましたが、精巣腫瘍ピアサポートは闘病に関する話ばかりではありません。普段の日常の話などをしてる時の方が多いくらいです。今日は各地元の食べ物の話などがでておりました。こちらの病院では京都府在住の患者は少なく九州や関東・北陸・北海道など様々な地域から治療を行うために来られております。うどんやそばのつゆでも各地域で違っているなど参加者で色々な話が出ていました。

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年金・保険等金融アドバイザーとしてファイナンシャルプランナーの伊藤さん(京極・出町FP相談)にもお手伝いいただきました。団体信用生命保険が入れず住宅ローンが組めないとの話に対応していただきました。

ハンドマッサージのrosa flora~花のしずく~のRIEKO先生にもお越しいただき、無料でとても気持ちの良いハンドマッサージやフットマッサージをしていただきました。ハンドマッサージは抗がん剤で手足がしびれた患者さんにはとても好評です。それとは別にハンドマッサージにはリラクセーションをすることができるので現在治療中の患者さんにはとてもありがたい施術です。RIEKO先生ありがとうございました。

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ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。次回は11月14日、12月は12月12日の開催です。時間は13時から17時ですのいつでもご都合のよい時間にご参加ください。

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2014年10月7日

J-TAGメルマガvol.46を配信しました!

先ほど、J-TAGメルマガvol.46を配信しました!

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  1. ついに精巣腫瘍のチャリティイベントが海外で発生!

2. 睾丸がんを克服した男性、“たま”を転がして早期発見を啓発

  1. 34回ピアサポート in 京都府立医科大学付属病院開催のお知らせ
  2. のぶさんからのお知らせ
  3. FP伊藤さんの医療制度とお金のQ&A
  4. ホームページリニューアルのお知らせとお願い
  5. 2014年度会費ご協力のお願い
  6. 会の運営状況の報告
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2014年10月6日

《報告》第34回精巣腫瘍ピアサポートを開催します

第34回精巣腫瘍ピアサポートを開催します。

◆日時:10月10日(金)13時~17時頃
◆場所:京都府立医科大学附属病院内 D7病棟(北病棟7階)談話室。個別相談時はカンファレンスルームを利用いたします。
◆参加費:無料

当日は代表の改發とサバイバーの古谷がファシリテーターとして参加予定です。またJ-TAGメルマガでおなじみの年金・保険等金融アドバイザーの京極・出町FP相談の伊藤さんにもご参加頂く予定です。

また、毎回参加者には好評のハンドマッサージのrosa flora~花のしずく~のRIEKO先生にもお越しいただく予定です。

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どなたでも無料で参加できます。患者・患者家族・患者支援者・J-TAG会員以外など、どうぞお越しください。(精巣腫瘍ピアサポートですが、性腺以外の原発「性腺外胚細胞など」の方でもお越しください)

初参加の方大歓迎です!見学したい方・みんなの話を聞きたいだけの方でも大丈夫です。話をしてみたいなと思ったら輪に入ってください。場所が分かりづらい初めてで入りづらいなどの方々は、病院1階のがん相談支援窓口に行き相談員の方に声を掛けてください。相談員の方がピアサポートの場まで同行していただけますので初参加の方でも入りやすいのではないかと思います。(相談員が他の相談対応中の場合はピアサポーターに連絡が入りピアサポーターが相談支援室まで行きピアサポートの場まで同行します)

(注) ピアサポートは泌尿器科病棟の談話室をお借りして行っています。そのため精巣腫瘍以外の患者さんも利用しますし、化学療法中の患者さんも参加されます。そのため風邪・インフルエンザなどの感染症の疑いがある方などは感染防止のためカンファレンスルームにて行いますので当日お知らせください。

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2014年9月27日

《報告》精巣腫瘍ピアサポートが開催されました

第33回精巣腫瘍ピアサポートを行いました。

参加者数は入院患者やそのご家族中心の13名でした。
今回は国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターの野澤センター長が今後に行う男性のがんに対する問題の調査の為にピアサポートに参加されました。

野澤センター長には調査のお礼と言うことで持参していただいたウィッグをピアサポート参加者に試していただきました。野澤センター長は、ただウイッグを試すのではなくウィッグの付け方やメイクの仕方まで教えていただきました。

その時の写真です

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主観的な考えですが、男性でもウィッグを付けると表情が明るくなるのを感じました。このことが今後、アピアランス支援センターに調査でわかるようになり、少しでも長い治療を前向きになる一つのものとなるようにJ-TAGも協力していきます。

年金・保険等金融アドバイザーとしてファイナンシャルプランナーの伊藤さん(京極・出町FP相談)にもお手伝いいただきました。下記の質問に対し調べていただき回答くださいましたのでブログでお伝えします。

【質問】転院したのですが、高額療養費の多数該当は転院先でも引き継がれますでしょうか。
【回答】自動的には引き継がれませんが、ご自身で申請することで多数該当との差額を後日返金してもらえます。
高額療養費および多数該当の詳細については、協会けんぽのwebサイトをご参照ください。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3030

解説します。最初に治療を受けた病院で4ヶ月以上が経過し、すでに多数該当が適用されている状況で転院した場合、転院先の病院では以前の病院での負担額等は把握できませんので、改めて高額療養費を最初から適用するものとして医療費が請求されます。
下がっていた負担額が3ヶ月間は上がることになりますが、健康保険の窓口で後日申請することで一旦負担した高額療養費分と多数該当分の差額は返金されます。
これはご自身やご家族が申請することで返ってくるお金ですので、該当月の領収書が手元に揃った段階で、できるだけ早めに手続きを済まされることをお勧めします。資金に余裕があれば手間を考え、3ヶ月分をまとめて請求してもよいかと思います。
なお、転院先は他府県でも問題なく今回の内容に該当しますので、まずはご自身の保険証に記載されている「保険者名称」の窓口へ問い合わせてみてください。

談話室が早くもハロウィン使用になっておりました。

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ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。次回は10月10日、11月は11月14日の開催です。時間は13時から17時ですのいつでもご都合のよい時間にご参加ください。

 

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2014年9月8日

三木先生の精巣腫瘍に関する記事が掲載されています!

9/4発売の週刊文春9/11号125ページに、京都府立医科大学付属病院、三木先生の精巣腫瘍に関する記事が掲載されています!
是非ご覧下さい!

 

 

 

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