2014年6月24日

《報告》精巣腫瘍ピアサポートが開催されました

6月13日、30回目の精巣腫瘍ピアサポートを行いました。

今回の参加者は11名でした。精巣腫瘍ピアサポートに参加する為だけに愛知や大阪から来ていただいた方もおられました。

京都府立医科大学附属病院で治療している精巣腫瘍サバイバーは九州や北海道まで全国から患者が集まります。その為自宅から遠く離れサポートする家族の宿泊費負担も大きくなってしまいますよね。ここで以前にも紹介させていただいた 京都ファミリーハウスをもう一度紹介させていただきます。

宿泊場所から病院まで徒歩20分圏内1Kで大人一日約1,500円、別途シーツクリーニング代840円が必要です。しかも自転車の無料レンタルもあります。食材以外の生活道具はほぼ揃っています。少しでも家計の負担を減らす為に活用していただきたいです。

今回も初参加の方が参加されました。いつものように自分の体験をお話ししていただき、みんなで情報共有ができました。初参加の方のお話は我々ピアサポーターにとっても知らないことも多く後のピアサポートに役立たせていただいてます。

年金・保険等金融アドバイザーとしてファイナンシャルプランナーの伊藤さん(京極・出町FP相談)にもお手伝いいただきいくつかの質問に答えていただきました。

同じ質問を複数の方々がされていました。
がんになっても入れる「がん保険」ってありますか?
がんの治療中や寛解・経過観察中でも、生命保険は見直せますか?
この質問は多くの方が気になっているようでよく質問されています。
このような質問には、過去に伊藤さんが まとめられていますのでこちらも参考にしてください。
がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】

ワールドカップが始まり熱い戦いが続いていますね。病棟の談話室はワールドカップ仕様になっていました。これは入院患者さんの手作りです。

ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。31回目になります次回は7月11日、8月は8月8日の開催です。時間は13時から17時ですのいつでもご都合のよい時間にご参加ください。

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2014年6月6日

《お知らせ》第30回精巣腫瘍ピアサポートを開催します

第30回精巣腫瘍ピアサポートを開催します

◆日時:6月13日(金)13時~17時頃
◆場所:京都府立医科大学附属病院内 D7病棟(北病棟7階)談話室。
個別相談時はカンファレンスルームを利用いたします。
◆参加費:無料

当日は代表の改發とサバイバーの古谷がファシリテーターとして参加予定です。またJ-TAGメルマガでおなじみの年金・保険等金融アドバイザーの京極・出町FP相談の伊藤さんにもご参加頂く予定です。

どなたでも無料で参加できます。患者・患者家族・患者支援者・J-TAG会員以外など、どうぞお越しください。(精巣腫瘍ピアサポートですが、性腺以外の原発「性腺外胚細胞など」の方でもお越しください)

初参加の方大歓迎です!見学したい方・みんなの話を聞きたいだけの方でも大丈夫です。話をしてみたいなと思ったら輪に入ってください。場所が分かりづらい初めてで入りづらいなどの方々は、病院1階のがん相談支援窓口に行き相談員の方に声を掛けてください。相談員の方がピアサポートの場まで同行していただけますので初参加の方でも入りやすいのではないかと思います。(相談員が他の相談対応中の場合はピアサポーターに連絡が入りピアサポーターが相談支援室まで行きピアサポートの場まで同行します)

(注) ピアサポートは泌尿器科病棟の談話室をお借りして行っています。そのため精巣腫瘍以外の患者さんも利用しますし、化学療法中の患者さんも参加されます。そのため風邪・インフルエンザなどの感染症の疑いがある方などは感染防止のためカンファレンスルームにて行いますので当日お知らせください。

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2014年6月4日

本日J-TAGメルマガvol.42を配信しました!!

本日J-TAGメルマガvol.42を配信しました!!

ご確認頂きますよう、お願いいたします。
1. AKIBA Cancer Forum 2014~feat. こども大学医学部サマースクール~に参加します。
2. 第30回ピアサポート in 京都府立医科大学付属病院開催のお知らせ
3. のぶさんからのお知らせ
4.FP伊藤さんの医療制度とお金のQ&A
5. NPO法人がんと暮らしを考える会様からのお知らせ
6.会員の皆さんからのお知らせを募集します。
7. ホームページへの投稿のお願い
8. 2013年度会費ご協力のお願い
9. 会の運営状況の報告

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2014年5月12日

《報告》精巣腫瘍ピアサポートが開催されました

5月9日、29回目の精巣腫瘍ピアサポートを行いました。参加人数は10名でした。

参加者は普段よりは少なかったです。しかし、好発年齢(※1)は20~40歳代、働き盛りの人が罹患する精巣腫瘍ならではの男性妊孕性(※2)の問題や就労に関する話題がでました。

※1 好発年齢(こうはつねんれい)
ある特定の病気にかかりやすい年齢のこと。
※2 妊孕性(にんようせい)
妊娠のしやすさのこと。

精巣腫瘍に罹患した人は、もう片方が精巣腫瘍になる確率は普通の人の25倍と言われております。両側摘出すると男性ホルモンが不足します。その為、男性ホルモンを補充しないといけません。詳しくはお伝えできませんが、今回は両側を摘出したサバイバーが参加されたので、参加者に両側摘出による睡眠障害やほてりなどの男性更年期障害を中心に様々な経験を話していただきました。

J-TAGでも精巣を両側摘出し普段の生活をしているサバイバーの情報は少ないです。もしよろしければ、両側を摘出して普段の生活で困っていることや工夫していることなど自分の経験を誰かの役にたてたいと考えている方はメッセージをこちらまでお願いします。サバイバーズボイスに掲載させていただきます。無記名でも匿名でもかまいません。

年金・保険等金融アドバイザーの京極・出町FP相談の伊藤さんにもお手伝いいただき、質問に答えていただきました。

現在治療中ではなく経過観察中の方の奥様から「家計簿をつけていません。家計管理を負担なく続けるにはどうすればいいでしょう?」という質問が出ていました。伊藤さんからは「負担なく続けられること」を重視した視点で丁寧に説明がありました。詳しくはJ-TAGメルマガで以前に掲載された内容がありますので参照ください。

日々のお金をどのように管理すべきでしょうか。【家計の収支表】

 

J-TAGの発起人の一人である小嶋さんも参加されました。小嶋さんは自分の経験を参加者に話してくれました。参加者は小嶋さんの話を真剣に聞き情報共有できました。

 

最後に残った人で記念撮影

ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。30回目になります次回は6月13日、7月は7月11日の開催です。時間は13時から17時ですのいつでもご都合のよい時間にご参加ください。

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2014年5月5日

《お知らせ》第29回精巣腫瘍ピアサポートを開催します

第29回精巣腫瘍ピアサポートを開催します。

◆日時:5月9日(金)13時~17時頃
◆場所:京都府立医科大学附属病院内 D7病棟(北病棟7階)談話室。個別相談時はカンファレンスルームを利用いたします。
◆参加費:無料

当日は代表の改發とサバイバーの古谷がファシリテーターとして参加予定です。またJ-TAGメルマガでおなじみの年金・保険等金融アドバイザーの京極・出町FP相談の伊藤さんにもご参加頂く予定です。

どなたでも無料で参加できます。患者・患者家族・患者支援者・J-TAG会員以外など、どうぞお越しください。(精巣腫瘍ピアサポートですが、性腺以外の原発「性腺外胚細胞など」の方でもお越しください)

初参加の方大歓迎です!見学したい方・みんなの話を聞きたいだけの方でも大丈夫です。話をしてみたいなと思ったら輪に入ってください。場所が分かりづらい初めてで入りづらいなどの方々は、病院1階のがん相談支援窓口に行き相談員の方に声を掛けてください。相談員の方がピアサポートの場まで同行していただけますので初参加の方でも入りやすいのではないかと思います。(相談員が他の相談対応中の場合はピアサポーターに連絡が入りピアサポーターが相談支援室まで行きピアサポートの場まで同行します)

(注) ピアサポートは泌尿器科病棟の談話室をお借りして行っています。そのため精巣腫瘍以外の患者さんも利用しますし、化学療法中の患者さんも参加されます。そのため風邪・インフルエンザなどの感染症の疑いがある方などは感染防止のためカンファレンスルームにて行いますので当日お知らせください。

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