2017年2月6日

《報告》精巣腫瘍ピアサポート筑波が開催されました。

2月3日、第24回精巣腫瘍ピアサポート筑波が開催されました。

今回は参加して下さった方からの感想を頂きましたので、紹介させていただきます。

 

息子が昨年10月下旬より筑波大学附属病院に入院させていただいてから会には毎回参加させていただいております。息子にとってはJ大学病院、G研病院、T大学病院と4回目の転院です。精巣腫瘍ⅢC、非セミノーマ、肺転移、脳転移。突然の出来事に現状を受容することもなかなかできない上に患者数が極めて少ない精巣腫瘍という希少がん。

有益な情報が探せないでいたところ、全く同じ治療経過をたどられたA様にお会いできるというチャンスをいただきました。改發さんからの胸が熱くなる励まし、親身に話を聞いていただき前向きに取り組むパワーをいただきました。

2月3日は多数の方が参加されているので患者さんとご家族かなと思っていたら、ガン読本の取材の方でした。インタビューに応えている改發さんによると働き盛りの若い世代(20~40代)一番多いガンなので就職支援にも力を入れていきたいということです。社会復帰した方が参加しやすい土日や、場所などを考慮していただきより多くの方々との出会いの場を設けていただけることを願ってやみません。

 

このようなお言葉を頂きました。ありがとうございます。

希少がんの類ゆえに、正しい情報が伝えられるようこれからも活動を続けていきたいと思います。

次回は3月3日(金)に行います。皆様の参加をお待ちしております。

 

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