2014年11月19日 | |
《報告》精巣腫瘍ピアサポートが開催されました |
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第35回精巣腫瘍ピアサポートを行いました。 今回は過去最多のの21名の参加者が集まり、一時は談話室は座る場所がないほどの参加者でいっぱいになりました。なかでも経過観察で外来に来られた方たちが多く来られ外来の結果や近況報告をされていました。また、初参加の方で京都府立医科大学附属病院以外で治療された方も参加され情報交換をされていました。多くの精巣腫瘍の仲間と話したことで元気をもらっていただけたと思います。 精巣腫瘍ピアサポートでは個別の希望がなければ、グループになってお話を進めて行きます。色々な人がいて色々な考え方があります。一人ひとり治療に対する思いや不安の対処法が違います。ですので時には合わない意見もありますし、こんな考え方もあるんだと再発見することもできます。しかも参加した方に自分の考え方を話すことで誰かの役に立つこともあります。私たちピアサポーターも毎回勉強させていただいており、ピアサポートを初めて来月で3年目になりますが最初のころに比べるとすごく中身の濃いピアサポートになっていると思います。 年金・保険等金融アドバイザーとしてファイナンシャルプランナーの伊藤さん(京極・出町FP相談)にもお手伝いいただきました。 ・転院と高額療養費の多数該当 ピアサポートに伊藤さんのような専門家が常に参加してくれているのは全国的にみてもないと思います。お金に関する話をその場で何らかの回答を出してくれるところはがん相談支援センターでも数は少ないと思います。伊藤さんいつもありがとうございます。
談話室が早くもクリスマス使用になっていました。これは入院患者さんの手作りです。 ご参加くださいましたみなさまありがとうございました。次回は12月12日の開催です。時間は13時から17時ですのいつでもご都合のよい時間にご参加ください。
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